プラグイン対応テスト版の公開です。
予定していた 0.8.5.x ではありませんが、プラグインを一つ作成したので公開しておきます。
窓替え ver.0.8.1.1 (1,536KB)
- 一部のアプリケーションで取得しているウィンドウハンドルが間違っていたのを修正しました。
(前版まででも切替には影響ありません) - 頭文字予約の保存タイミングを 終了時→予約実行時 に変更しました。
- Actionプラグインを追加しました。
- 0.8.0.4 で添付していたプラグインの名前を変更しました。
古いものを削除し、置き換えてください。
例えば、Command.dll → MkaeCommand.dll に変わっています。
両方存在すると動きがおかしくなますので、古い Command.dll の方は削除してください。 - 今回追加した Action プラグイン は、前回書いていた以下が出来るようにしたものです。
Launch : 頭文字予約済だが未起動のアプリを起動する。
(名前は変えました)
自前のランチャを作ったわけではなく「未起動ならコマンドランチャに渡す」という仕様にしました。
作るのが面倒だったのもありますが、、外部に渡すようにしたことで、柔軟な使い方が出来ると思います。
押した頭文字のアプリが未起動なら fenrir 経由で起動出来るようします。
- MkaeAction.ini に fenrir へ渡す設定を書く
---------------------- ./plugins/Action/MkaeAction.ini OnWindowActiveNotFound="C:\Program Files\fenrir\fenrir.exe" "/key=$RSVNAME" --------------------------------------
fenrir に 実行ファイル名を渡すようにしています。
この記述は、 「切り替えに英字キーを押したとき、アプリが未起動なら fenrir に 実行ファイル名を渡す」 という意味です。
$RSVNAME が実行ファイル名に置換されます。ここで言う "実行ファイル名" は、窓替え本体の使用する initial.txt に書かれたものです。
------------------------------- ./initail.txt n::0::notepad.exe::無題 - メモ帳 --------------------------------------
n を押したとき、この "notepad" (.exeは付かない) が fenrir に渡されます。
- fenrir に渡す実行ファイル名を 別の名前に変換する設定を書く
例えば、cygwin を起動したい場合などは、cmd.exe が渡るより cygwin.bat が渡った方が便利です。
前述の notepad も notepad.exe が渡った方が便利です。---------------------- ./plugins/Action/ActionDef.txt # fenrir に渡す別名 meadow=RunMW32.exe cmd=cygwin.bat *=*.exe --------------------------------------
1行目は、コメント。
2行目は、meadow → RunMW32.exe にして渡す設定
3行目は、cmd → cygwin.bat にして渡す設定
4行目は、その他全てを .exe 付きにして渡す設定
($RSVNAME=notepad なら notepad.exe にして渡す) - 以上です。窓替えを再起動してください。
※ 1, 2 の細かい説明は、MkaeAction.txt のそれぞれの説明を参照ください。
プラグイン対応はまだテスト版ですので、
仕様が変わる可能性があることをご了承の上ご使用ください。
コメント
前のコメントの予約文字保存タイミングに対応してもらったおかげでうっかりさんが直りました(・∀・)
(Windows終了まで窓替えを終了することがないと保存されなかったので)
先にコレを書けと言われればそれまでですが、書くのをすっかり忘れてました(´・ω・`)
SAIHAさん
Taklaです。
>(Windows終了まで窓替えを終了することがないと保存されなかったので)
なるほど、そういうケースだったのですね。
私などはWindows終了までに何度も終了/起動してしまうので気付きませんでした。
いつも報告ありがとうございます~。